top of page

絶対に、木を信じるな。2026年発売予定のアドベンチャー 『Trees Hate You』試遊レポート。

  • 執筆者の写真: 佐藤 慶太朗
    佐藤 慶太朗
  • 6 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:16 時間前

※使用している画像はすべて体験版のプレイより引用。実際の画面とは異なることがあります。


個人デベロッパーのTykennは、2026年に『Trees Hate You』を発売する。対応プラットフォームはPC(Steam)だ。


『Trees Hate You』は、恐ろしい木々がうようよする最凶最悪の森を舞台にしたローグライク要素のあるアドベンチャーゲームだ。本作では森の中にあるすべての木が主人公の帰宅を妨害してくる。プレイヤーは主人公を操作し、トラップをかいくぐり、森からの脱出を目指す。


かつてネット上で爆発的な人気を博した『しょぼんのアクション』や、直近でその理不尽さが大きな話題となった『Level Devil』の系譜を引く、「初見殺し系トラップゲーム」の新たな刺客と言えるだろう。


本作最大の特徴は、トラップとドッキリにフォーカスしたイライラ系ゲームということだ。木たちはひたすらにズルくて容赦なく、プレイヤーの予想を斜め上から超える罠で徹底的に屈辱を与えてくる。探索中に仕掛けられた理不尽な罠に引っかかり、イライラしながらも「避けてはまた引っかかる」を繰り返して挑戦し続ける、そんな意地悪なループが本作の魅力である。



ゲームの操作自体は、「WASDキー(移動)のみで完結する」という非常にシンプルな設計になっている。誰でも直感的に動かせるからこそ、理不尽な罠に引っかかった時の言い訳が通用せず、よりいっそう悔しさが引き立つ仕様だ。


ゲームシステムにおいて基本となるのは、いわゆる「死にゲー」に近いトライ&エラーの繰り返しだ。プレイヤーが森を進もうとすると、突然木が倒れてきて押しつぶされたり、殴られたり、果ては銃で撃たれたりといった理不尽極まりない罠が次々と発動する。ステージのあちこちに巧妙な罠が仕掛けられており、探索中はずっとイライラさせられること間違いなし。一つの罠をなんとか避けても、すぐにまた次の罠に引っかかってしまうため、何度もやられながら正しい安全なルートを構築していくチャレンジが本作の醍醐味となっている。


また、画面上にはキルカウンター(死亡回数)とタイマーを表示させることが可能だ。そのため、一度ギミックを覚えてクリアした後も、より少ないデス数や最短時間でのベストスコアを目指して繰り返し遊べるやり込み要素もしっかり用意されている。



また、体験版では簡単なキャラクターカスタマイズや、少なくとも1種類の帽子を手に入れて装備させるといった要素も体験できる。シュールでちょっとおかしな見た目のキャラクターが、意地悪な木々の手によって激しく散っていく姿には、どこかコミカルな笑いが漂っているのも魅力的だ。



さらに、体験版の時点で最初の2ステージの全マップを遊ぶことができるだけでなく、クリア後には「チャレンジモード」が用意されている。このモードを有効にしてリプレイを始めると、マップに「追加の罠」が容赦なく配置され、さらなる理不尽な苦しみにのたうち回ることができるようになっている。



ちなみに、筆者が体験版をプレイした際のスコアは上記の画像の通りだ。もし腕に覚えのある方がいれば、ぜひ筆者のスコアを叩き潰して、SNSなどで自慢していただきたい。


海外のSteamユーザーレビューでもすでに「非常に好評」を獲得しており、ただ理不尽なだけでなく「最高の形でイライラさせてくれる」と、怒りと笑いが混ざり合った異様な盛り上がりを見せている本作。この、誰もが一度は発狂するであろうドッキリだらけの探索を、ぜひあなたも体験してみてほしい。



Trees Hate You』はPC(Steam)向けに2026年に発売予定だ。



コメント


bottom of page