top of page

海賊たちのご機嫌取りから造船・宝探しまで。8月1日発売の海賊シミュ『Corsair Cove』試遊レポート。ブタちゃんも飼えるらしい。

  • 執筆者の写真: 佐藤 慶太朗
    佐藤 慶太朗
  • 5 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:1 日前

※使用している画像はすべて体験版のプレイより引用。実際の画面とは異なることがあります。


『Tropico』シリーズなどを手がけるLimbic Entertainmentは8月1日に『Corsair Cove』(Steamに遷移します)を発売する。対応プラットフォームはPC(Steam、Epic)とXboxシリーズだ。


『Corsair Cove』は広大な海に佇む島々で拠点を築く基地建設ストラテジーだ。本作では王国が海賊をハントし、海賊の時代が終焉を迎えようとしている。プレイヤーは海賊たちの長となり、衰退の一途をたどる海賊たちをまとめ上げ、再び海の覇者となることを目指す。


本作の最大の特徴は海岸や丘、さらには切り立った崖などさまざまな場所に施設を建設できる上下の広がりだ。いくら海賊でも木材の採取や食事の生産などは陸でしかできない。拠点となる島にも限りがあるため、高密度で複雑な基地づくりが求められる。



また、発展の中心地となる「海賊キャンプ」と各施設にはそれぞれをつなぐ「コネクター(橋や通路)が必要となる。コネクターがそのまま海賊たちの移動経路であり、物資の輸送経路となるため、関連施設はなるべく近くに配置したい。が、海賊の数だけテント(住居)が必要だったり、施設によっては設置場所が限定されてどうしても物資の輸送に時間がかかってしまったり、先に設置していた施設やコネクターが障害物となってしまい思うような経路でコネクターを引けなかったりと、非常に悩ましくも整理欲を掻き立てられる仕組みとなっている。この点もこのゲームの醍醐味だろう。(そこかしこをつなぐごちゃごちゃした橋も雑多な施設も海賊らしいが、基地建設ゲームを得意とするプレイヤー諸君はそうもいかないはずだ笑)



本作の戦闘は、一度は我々を壊滅させたスペイン王国のお抱えハンターであるアマラが拠点となる島を攻撃する際や、海賊が周辺の島で略奪する際に発生する。戦闘はターン制カードバトルで、ダイスを使ったものとなっている。船長のスキルや手札を駆使して相手の攻撃を防ぎ、体力をゼロにすると勝利となる。


攻撃力や防御力、体力のほかに、船が抱える物資(スタミナのようなもの)や船員の体力といったパラメータを踏まえて行動を決める必要がある。相手からの攻撃も各パラメータにダメージを与えるなど多岐にわたるため、一部の資源は諦めて攻勢に出る場合もあることだろう。戦闘に勝利することで資源やコインを獲得でき、島の発展や防衛力の強化に使用できる。海賊らしく、島で作れないものは略奪で賄えばよいのだ。



最後に、本作は「4つの風」と呼ばれるメインストーリーが設定されている。主要なキャラクターに即したストーリーがそれぞれで展開される。体験版ではストーリーの入口のみしかプレイできないものの、各メインストーリーには5つの達成項目が用意されており、全体を少しずつ進めることも1つを極めることも可能なようだ。

海戦やアクションをゲームの主軸に置く『Wind Rose』がヒットしている、逆風とも感じられる中、基地建設・資源管理といったシミュレーションに重きを置く『Corsair Cove』の盛り上がりに期待したい。



『Corsair Cove』はPC(Steam、Epic)とXboxシリーズ向けに8月1日に発売予定だ。


bottom of page