top of page

ターン制RPGにタルコフをひとつまみ。27年発売予定「ROBOSCAV」試遊レポート。毎探索ヒリつく快感。

執筆者の写真: 佐藤 慶太朗
佐藤 慶太朗
8月25日
読了時間: 3分

※使用している画像はすべて体験版のプレイより引用。実際の画面とは異なることがあります。


個人開発者であるSmiley Face Gamesは、8月15日に『ROBOSCAV』のデモ版を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)だ。


『ROBOSCAV』は不時着した宇宙船を直して危険な惑星から脱出するため、宇宙船に載せていたロボットを遠隔操作して船外活動を進めていく。墜落してしまった宇宙船の周りにはスカヴェンジャー(ゴミあさり)のロボットが徘徊しており、彼らに見つからないように、あるいは排除して探索する必要がある。



本作最大の特徴はマス目状のマップをターン制で攻略していく戦略性だ。『ROVOSCAV』では主にストーリーを進めるメインキャラクターと物語上敵として描かれるゴミあさり「SCAV」の2種類を操作できる。探索に出ると、多くの敵(NPC)と戦うことになるが、SCAVに至っては敵の武器次第で1撃でゲームオーバーになってしまうことがある。そのため、いかに相手の武器を見極めて先手を打てるかが生存のカギとなっている。


また、視界の存在も生存に非常に重要な要素となっている。このゲームでは自身の向いている方向や障害物の有無、果ては頭部パーツに搭載している視覚ユニットによって視界の広さが変わってくる。アイテムを漁りながら前進ばかりしていると、気づいたころには背後からズドンと一発で落とされることもしばしばだ。敵の種類もデモ版時点で弱・中・強・理不尽の4種類あり、ロボットですらない「理不尽」からは序盤は基本的に逃げ1択となっている。マップ上を徘徊する攻撃力・体力ともに非常に高いクリーチャーなので見つからないように注意したい。



また、操作するロボットのパーツを自由に組み替えられることもこのゲームの特徴の一つだ。タイトルにも書いているタルコフ(Escape from Tarkov)ライクの部分にあたるが、ロボットは頭部・胴体・両腕・両足の6パーツに分かれており、胴体以外は替えが利く。敵との戦闘で損傷したパーツは、腕であれば武器を使えなくなり、足であれば移動が出来なくなる。そのため、敵の損傷していないパーツと交換すればよい。ゴミあさりの得意分野というわけだ。ただし、もちろん各パーツの性能は様々で、武器の命中率にかかわるパラメータや資源の積載量にかかわるものもあるため交換の際には注意が必要だ。



メインキャラクターとSCAVを操作して資源を集めるのは船を直すためであり、探索を終えるとShip Systemのメニューから特定のアイテムを船に充てることができる。船を修理するとロボットの性能向上などのメリットがあるため、ストーリーを進めていくとロボットの能力も自然と上がっていく。



デモ版では3ステージ用意されているが、各ステージごとに開放までに必要な経験値がある。基本的には性能の高いメインキャラクターで進めていくのが効率が良いが、デモ版でも少なくとも10時間以上は探索に潜る必要があるくらいやりこみが必要な要素となっている。製品版でどの程度調整されるかは不明だが、なかなかに骨のあるストーリーが展開されると期待したい。




そんなタルコフライクなサバイバルRPG『ROBOSCAV』はPC(Steam)向けに2027年発売予定だ。


コメント


bottom of page